束の間の夏休み

友達に誘われて登山へ。

下山して温泉に入って後は高速道路で家に帰るだけってところで、助手席から視界を流れる高速道路沿いの家を眺めていた。

観光地でも特別な産業があるわけでもない場所でも暮らしている人がいて家族がいる。こういう時、自分はその人達の暮らしを知ることができないけど、そこにはどんな人生があるんだろうと気になってしまう。

運転席の友人に「もし時間もお金も自由をたんまりあったら、何も知らない高速道路の出口で降りて目的もなくブラブラしてみたい」と言ったけどあまり理解は得られなかった。

そんなくだらないことを話しいると、車は連休最終日でも思ったよりも混雑せずにスムーズに首都高に入った。また明日から日常が始まるのか。

Dr.Flower 1st album「MUSICUS!」感想

心を揺さぶられる物語を体験した後、それが終わって自分の日常に戻るとふと悲しくなることがある。それは物語の中でキラキラと輝いていた登場人物と何者でもない自分との落差を否応なく実感してしまうからだろう。結局キラキラと輝く登場人物と自分自身は全く別の世界に生きる全く別の人物で、彼らのキラキラする楽しそうな人生を僕は歩めないんだ。それが眩しくてしょうがない。
物語から覚めた僕は相変わらず普通のサラリーマンでのしかかる仕事やら責任やら劣等感やらを抱えながら、とりあえず今日をやり過ごすことしかしていない。今日も自分の無能さと降ってくる仕事のレベルの高さに落ち込ん胃が痛くなり、やらないといけないことが迫ってきて焦ってしまい仕事に手が付かないって悪循環だ。
どうやったらあんなに輝けるんだろう。これで僕が10代とかだったら、キラキラした新たな道を目指した可能性もあるんだろうけど、もう歳もとってしまった。今の自分の状況が嫌なのに、かと言ってそれを変えようと動くこともできていない。そういえば3年前も仕事を変えようと、もっと今より穏やかな生活がしたいと思って動いていたけど結局途中でやめてしまった。
これが大人になるってことなんだろうか。


ああ、こういうときは音楽を聴くんだ。
アップテンポなリズムと前向きな歌詞。それで少しはこの胸の不安が安らぐんだ。

 

というわけで、先日プレイしたMUSICUS!、全ルートクリア後に注文してたボーカルアルバムが届いた。

ゲーム中では曲は一部しか流れなかったり、テキストと同時に流れるので歌詞をじっくり聴けなかったりしたので、改めて歌詞カードを読みながら聴くとゲームの場面が蘇ってくるよう。

「はじまりのウタ」はMUSICUS!のオープニングテーマともいえる曲だが、まだ三日月エンドに辿り着く前の不安も期待も入り混じった感情が歌詞に表れているような気がする。

「Pandora」は三日月から是清への「もう一度会いたい」という気持ちがストレートに描かれている。

そして「Magic Hour」はゲームのグランドフィナーレを迎えた後の迷いを振り切って進んでいこうという心情が描かれている。曲の終わりに三日月の「はじめまして!Dr.Flowerです!」が聞こえてきそうだ。

弥子ルートのNIGHT SCHOOLERSの曲はよりストレートに「未来への希望」や「感謝」を歌っている。NIGHT SCHOOLERSの曲は不器用な彼らが「世界と繋がる」ための方法なんだと思う。音楽で世界を変えてやろうなんてことはこれっぽっちも思っていない。だけど、社会からドロップアウトした自分たちを見てほしいというところが原動力になっている。
「真夜中チャイム」「ミライ」は「自分達もここにいる」と高らかに歌うし、その後に昼間に通う生徒と一緒に校歌は歌うっていうのはどっちの生徒が偉いとかそういうことじゃなくて、みんな同じ学校に通う学生だってことを表現するのにちょうどいいんだなと思った。

ボーナストラック扱いの「no title」に関しては怖いので毎回スキップしてしまう…

 

やはり全曲通してその曲が歌われた場面を思い出す。やはりミュージシャンが望む望まないに関係なく、聴き手側は曲と「物語」を結びつけてしまうものなのだ。

Dr.Flowerが活動を続けて2ndアルバムが出ることを祈っている。

OVERDRIVE最終作「MUSICUS!」の感想

はてブロなんか開設したんだったな、と数年ぶりに思い出した。

最後の投稿から3年経っている。

3年前は転職しようと勉強をしたりしていたが、なんやかんやであの時と変わらず新卒で入社した会社でまだ働いている。生活面では、某雪国から転勤で東京に引っ越し、多くのサラリーマンがそうであるように満員電車通勤に心と身体をすり減らしながら働いている。

 

いきなりなんでエロゲの感想かというと、理由は単純で、今年のGWは外出自粛で暇だったからだ。今年のGWの僕の連休は5日間。そこで何かひとつゲームでも本でも何でもいいから一つの物語を体験したい、と思ったのが理由だった。ゲームでも本でも、仕事終わりにちょっとずつ進めるとどうしても中断が入り物語に没頭できない。やっぱり物語のはじめから終わりまで一気に駆け抜けたほうが物語を堪能できる。

そこで、僕が選んだのがOVERDRIVEのエロゲ最終作である「MUSICUS!」だった。

「キラ☆キラ」は大学時代に第二文芸部の曲から入ってプレイした。シンプルなパンクロックに爽やかな歌詞を乗せたポップな女性ボーカルという曲は自分の好みなので今でもよく聴いている。

そして、MUSICUS!自体は「キラ☆キラのOVERDRIVE最終作」というクラウドファンディングをやっているのを見て一時期支援しようかどうか悩んでいたが、最終的に製品版が出るということでクラウドファンディングで支援するのは止めた。そしてその後はその存在を忘れていた。

 

話は変わるが、僕は音楽が好きだ。

その中でもパンクロックだとかメロコアだとかそういう音楽を好んで聴き、ライブやフェスにもちょくちょく行く。高校生のときは夜中に放送されていたアニメ「BECK」を観てバンドへの憧れを抱いていたし、バンドをやっている友達の家に遊びに行ってメンバーが歌詞を書いた紙を壁に張ってギターを弾きながら練習しているのを見るのが好きだった。大学に入ってからは通販で安いギターを買って密かに練習をしていた。ただ、軽音サークルだとかそういうものに入る勇気が当時の僕には無かったので、家でTAB譜を見て弾きながら一人でニヤニヤするくらいだった。自分がバンドに入ることはしなかったが、そういうふうに音楽・バンドは自分の周りにあったし、今もある。

だけど、ここ最近は新型コロナウイルスの影響でチケットを取っていたバンドの来日公演が延期になったり、ライブハウス自体の廃業が問題になったりして生活から音楽が少しずつ消えていっていた。まあ、そりゃあ病気が流行ってるから仕方ないんだけど、やっぱり楽しみにしていたバンドのライブが無くなると寂しいんだ。

 

何の話だったっけ…ああ、そうだ。「MUSICUS!」の感想だ。

というわけで、「音楽」をテーマに据えたMUSICUS!をプレイすることは、この「音楽」が不足している今の自分の状況にちょうど良かったんだと思う。


OVERDRIVE 最終作「MUSICUS!」CM映像

 

話の詳細は書くと長くなるので止めておく。

以下、各ルートについて僕の感想を。

僕の巡った順序としては、

三日月ルート→めぐるルート→澄ルート→弥子ルート

でした。

 

弥子ルート

言うなれば「バンドマンにならなかった一般人ルート」。

バンドに衝撃を受けた主人公もひと夏終わった後はきっぱりと音楽から足を洗い、大学という社会のレールに復帰するのである(しかも医大生という一般的に見てもかなりのエリートコースに)。

話として、「音楽の力」はクラスを団結させる。だけど、言うならばそれだけなのである。でも、これは多くの受け取り手側には響くのではないか?

弥子ルートでは主人公は「何者でもない」受け取り手自身に重なるのではないか?だって僕らは当たり前のように進学して当たり前のように卒業し、多くの人が普通の会社員として生活している。

学校の卒業という明確な終わりを描き、EDではこれから先にある新たなスタートに希望を見る。わかりやすい流れだが、誰でも分かる分多くの人に受け入れるのではないか?

 

めぐるルート

一番わかり易く「音楽の力」的なものを描いたルートかな。

ずっと謎の多かっためぐるの過去について唯一語られるルートだけど、あまりにも綺麗にまとまり過ぎていて引っかかるところが無いというか…

他の人の感想にもあるように、このルートでは主人公の中の是清の影も薄くて、「音楽とは?」みたいなことをいろいろ考えるというのでもないのでそう感じるのか。

 

澄ルート

所謂「バッドエンド」。

このルートは全く共感できなかった。ただ、そう感じるということは「全てを捧げるくらい何かに人生を打ち込んだことがない」ということになるのかな、とは思う。

バンドじゃなくても何かに全てを捧げたことがある人には共感できるのかもしれないけど…

 

三日月ルート

このルートがTure endなんだとは思うが、正直やってる途中は「これBad endに入っちゃったんじゃない?」と思いながら進めていた。

だって、バンドメンバーでもない生意気な高校生天才プロデューサーが急に出てきたら「お前誰だよ」ってなるじゃないですか。というわけで、プロデューサーが出てきたあたりからは「このプロデューサーの言うとおりにしたらBad endで終わるな」とハラハラしながら読み進めていた。やっぱり話を綺麗にまとめるには、「生意気なプロデューサーからのオファーを断って自分たちの力だけで成功」というのが一番だとは思う。でも、結局「このプロデューサーと一緒にやらずにインディーズに戻る」という選択肢は無くて、このルートはそのまま最後まで進む。

まあ、その後成功して色々あってバンドが休止したり、最後には再開したりするんだけど、プレイしてる僕としては「いつ三日月が自殺するんだ…」と怯えながら進めていた。

この不安がどこからくるのかというのを考えると、理由は、物語の根幹とも言える「音楽とは?」というところへの主人公のスタンスが確固としたものじゃなかったからだと思う。主人公が音楽へのめり込んだ理由である「音楽に物語は必要か」というところの回答が明確に示されないまま話が進むので、受け取り手としては「花井是清が言ってたことは正しいのか?」ということに決着がつかないのでモヤモヤするんじゃないだろうか。

そして、最終的にこの質問に対する回答は明確には打ち出されていないように思う。でも、それは主人公たちが悩みながら進んだということの表現なのかなとも感じた。このルートに入った後でも主人公(と三日月)は「音楽」について悩みもがき続ける。一応EDで一つの可能性としての回答は示されたけど、結局それは花井是清が思っていたことと違うのかもしれない。そしてED後の世界で、再始動したDr. Flowerはまた悩みもがきながら進むということなのではないだろうか。つまりはto be continueということか。

 

最後に

作中でも「音楽に物語は必要か?」という問いかけが幾度もあるが、これは別に音楽だけに限らないと思う。このMUSICUS!の物語自体をプレイする受け取り手も、一人ひとりのこれまで歩んできた人生は異なっている。なので、共感できるポイントも違えば抱く感情も異なっているだろう。

例を挙げれば、普通に進学・就職したような人は弥子ルートに「そりゃ学校辞めて音楽なんて選べないよな」と共感する人が多いのでは?と思うし、バンドをしている・していた人にとっては三日月ルートが「これはバンドやってるとあるある」と一番ぐっとくるのではと思う。

僕自身は上記のように音楽は好きで、人生の辛い時に音楽を聴いて励まされたり嫌なことを忘れられたりした経験はあるが、普通に進学してサラリーマンをしている。

なので、僕自身にはバンドマンの心情・体験は分からない。だから、弥子ルートで「まあそうだよな。進学しとくに越したことはないよな」と思うわけだ。

もし僕がバンドマンだったらバンドマンルートに自分を重ねたのかもしれない。

 だからといって、バンドマンになるルートが楽しめなかったかというと、そういう訳でもない。バンドマンルートは「自分とは違うあるバンドマンの人生」というような俯瞰した見方で楽しむことができたと思う。

詰まるところなにかというと、「なかなか楽しめた」ということである。5連休中の3日ほどを費やして全EDを見終わった後は「もしかして自分もあの時バンドを始めていればこういう人生もあったのかな?」と徹夜明けの朝日を眺めながらしんみり考えたりしたわけだ。

その人が生きてきた人生そのものがその人の音楽や物語なのだ、的なことが語られるが、ということが、その人生が続く限りその人の物語も続くということだ。

三日月ルートでバンドマン人生を続ける主人公達のように、平凡なサラリーマンである僕自身の人生は明日も続いていくのだ。それは音にはならないけど、僕の心に流れる「音楽」になるってことなのかな。

 

MUSICUS!自体も「OVERDRIVEの最終作」という物語がある。最終作ということは「MUSICUS!2」が作られる可能性は限りなく低いということだ。つまり、Dr. FlowerがEDの後にどのように進んでいくかを観測することができないということだろう。だけど、願わくば良い音楽を。

 

というわけで、ライブハウス閉鎖だとかライブのキャンセルだとかで、音楽が不足した僕の心に潤いを与えてくれる作品だったと思う。

ああ、このコロナウイルス騒動が落ち着いたらライブハウスに行って大音量の音楽に身を委ねたいな!

  

 

自分に絶対の自身がある人は何故にあんなに上から目線なのか

最近同じ部署の同僚が退職した。最近弊社の経営の雲行きが怪しくなってきたので転職するようで、転職先はかなり有名な会社のようだ。給料もかなり上がるようだ。

先日、部署にて送別会を開き、彼の栄転を祝った。

そんな彼から送別会の翌日にメールが届いた。その中で彼は後輩に宛てて、「決して転職を進めるわけではないけど」と前置きをしながら偉そうなご高説を垂れていた。

私にはそのご高説の内容は「こんな危ない会社にいつまでもいるのはヤバイから早く転職したほうが良い」という内容にしか読めなかった。転職が決まってからの彼は、去る会社で怖いものが無くなったからか、かなり立場が上の人にも上から目線で発言したりしていたように思う。また、平然と会社への批判を語るようになったと感じた。

有名な企業への転職が決まり収入も今と比べると数倍にもなるらしいので、それを勝ち取った自分にかなりの自信を持っているのだろうが、この上から目線のメールは後輩の心に届くのだろうか、と私は思ってしまった。

私の嫌いな人のタイプに「とにかく上から目線でこちらをまくし立てる人」というのがある。この手の人は、自分よりも年上であったり立場が上の人に対しても上から目線で(敬語を使わずにかなり砕けた話し方をする人も…)自分の考えを押し付けてくる。やはりこういったタイプの人達も自分に絶対の自信をもっていているので、このような言動をするのだと思う。

私の場合、この手の人から何かを言われても、初めに気になるのは話の内容ではなく「なんでこの人はこんなに上から目線で見下してくるのだろう」ということである。本当に良い内容の話をしていても、上から目線で言われるといらっとしてしまい受け入れられにくくなってしまうのではないか。

彼には能力があるので、自分に自信を持つのは無理もないことだとは思う。しかし、溢れる自信から上から目線になってしまっては、聞いている人は素直に話を受け取れなくなってしまうのではないか(私が彼の上から目線にイラッときて話の内容を受け取れなかったように)。しかし、そのような人は自分に絶対の自信があるが故にそのことにも気付いていないのかもしれないが…

自分も今後、自分が嫌いな人にならないように、嫌いな言動をしないようにしようと感じた水曜深夜。

2/24 移動

「当機は間もなく着陸態勢に入ります」

 

アナウンスに目を覚まし二重になった窓の外に目をやる。

窓の外は暗く自分の服が反射して見にくいが目を凝らす。

道路は血管だ。光の密度は人の生活の濃さ。光の無いところは森か海か川か、ブラックホールのように静かに浮かんでいる。光と影で陸の形が分かる。真っ暗な中に丸い光の島が見える。あれはなんという島だったか、学生時代になんととなく見た天気予報の地図を思い出してみる。島の名前は思い出せないが、神社だけがある小さい島だったような気がする。

光の密度が濃くなっていく。血管の周りにうっすらとしていた光が少しづつ濃くなっていく。血管は四方八方へその脈を伸ばし別の血管へ繋がっていく。少しづつ少しづつ光が近づいてくる。微細な点たった光のひとつひとつの形が見えてくる。動いているのは自動車。丸い街灯。ぼんやりと照らされる駐車場。長方形に切り取られたものはサッカーコート。高いあの建物は何のビルだったか。この辺りは昔来たことあったような気がする。

過去のこの街での生活を思い出しているとまた光は近づいてくる。今までただ真っ暗だった闇が光を反射している川の水面だったことが分かる。マンションの部屋には不規則に明かりがついている。ファミレスに車は疎らだ。街頭ビジョンにはご当地のCMが流れている。機体の揺れが大きくなる。気づけば走る車は驚くほど近い。空港の区画を区切る柵を越える。真っ暗な中に青い光。ひとつふたつと視界を流れていく。

 

着地の衝撃があり慣性力に体が座席に押し付けられる。体に力を入れて少し前屈みになる。流れる青い光の速度が遅くなる。青だけでなく赤や黄色の光も見えてくる。たくさんの光が浮かんでいる。その中を今はもうゆっくりとした速度でプロペラ機が進む。機内アナウンスが出発地よりも高い気温を告げている。

サインが消えたのを確認しスマホ機内モードを解除する。中腰で立ち上がる。隣の乗客が通路へ出たタイミングで頭上の荷物を取り出し電子書籍リーダーをしまい込み背負う。人の流れに合流し前へと進む。普段の半分くらいの歩幅でゆっくりとゆっくりと。添乗員に挨拶をし左へと折れる。タラップを降りなると体を外気が包んだ。

腕時計を確認し駅までの移動時間と乗り換えを組み立てる。目的地まではまだあと少しかかりそうである。

2/18-19 出張

土日出張で潰れる。

仕事終わりに勉強しようと思っても年上の人から飲みに誘われると断りづらいし…

そんな時でも1次会で切り上げるけど、お酒入った後だと勉強する気にならないしな…

明日からの出張も、新しい人が増える度にやれ「顔合わせ」だの「慰労会」だので飲み会がありそうなので憂鬱。

頑張ろう…

2/5 勉強

2/4は終日図書館で勉強→事務で運動の予定を立てていたが、2/3終業後に上司からスノボに誘われたのでスノボで一日潰れることに。

翌日2/5は図書館で9:30-19:00まで勉強。

国立大学法人等職員採用攻略ブック(平成28年度版)で過去問を解く。

平成29年度版も今週届いてたんだけど、先に買った28年度版を中途半端に始めちゃったので、過去問だけは一通りやろうかなと思ってる。

社会、地理、世界史の過去問を解いた感触では、「高校の時に洗濯してた地理は意外と覚えてるな~」という感じか。社会、世界史に関しては結構ボロボロ。

やってて不安になってくるな。今は過去問と解くことしかやってないけど、その後にどうやって勉強したら良いかまだ分かっていない。